iOSのアプリ申請は、準備が色々大変だったりする。
特に面倒なのが、画像の用意だ。
iPhone4のサイズ(3.5インチ
640 × 960)
iPhone5のサイズ(4インチ 640 × 1136)
iPhone6のサイズ(4.7インチ
750 × 1334)
iPhone6+のサイズ(5.5インチ
1242 × 2208)
Tabletのサイズ(768 × 1024)
そして近い将来はiPad Proのサイズも追加されることだろう。
これらのサイズは、比率もバラバラで、サイズもバラバラ。1個1個サイズをきっちり調整して
用意しなければならない。
実機があればスクリーンショットで済むのに
・・・と思っていました。
iPhone 5sは開発用実機として使っているので、iPhone5の画像は実機からスクリーンショットを撮影して審査に使用。
他のサイズは、実機が無いので、Gimpで切り貼りして、頑張って画像を用意していました。量があるので手間が掛かる。骨の折れる作業でした。
しかし・・・
エミュレータでもスクリーンショットが撮影できるらしい
何の気なしに、メニューを眺めていたら
あれ?
Save Screen Shot ???
なんと、シミュレータでスクリーンショットが撮影できるということをこの時初めて知りました。
しかもサイズも上記に書いた通りのサイズで、審査にそのまま使えるという素敵。
今までの苦労は何だったのだろうか・・・
Xcodeから、シミュレータを選択して起動して、SSを撮るだけで済んだのだ。
ハイブリッドアプリで開発していると、本来の開発環境であるXcodeはほとんど使わないので、こんな機能も知らなかった。
というか最初はアプリを審査に提出する時、Xcodeから転送して提出するということすらわからなかった。
スクリーンショットの見栄えは、Android実機より綺麗に撮れるね。なのでAndroidのアプリ画面イメージにも、iOSのスクリーンショットを流用してしまおう。